よくある質問
疑問を解消して円滑な導入をサポート
ご依頼時に多く寄せられるよくある質問とその回答をまとめているため、導入のご検討に際して不明点の解消やサービスへの理解を進めるためにお役立ていただけます。初めてのご依頼でも安心して進められるよう、お見積もりの流れや加工可能なサイズ、納期に関する情報を整理しております。掲載内容以外にも質問を歓迎しており、お客様一人ひとりが求めるサービス提供に努めてまいります。
サービスについて
PVD(Physical Vapor Deposition/物理蒸着)とは、真空環境で金属などのコーティング材料を気化・イオン化し、製品表面に薄く硬い膜を形成する表面処理技術です。耐摩耗性、耐食性、摺動性、離型性、装飾性などの向上を目的として利用されています。
膜の種類や使用条件によって異なりますが、主に次のような効果が期待できます。
・耐摩耗性の向上
・摩擦抵抗の低減
・焼付きやかじりの抑制
・耐食性・耐酸化性の向上
・金型の離型性向上
・工具や部品の長寿命化
・製品表面の意匠性向上
最適な膜は、母材、用途、使用温度、相手材などを確認したうえでご提案しま
切削工具、金型、治具、機械部品、摺動部品、精密部品など、さまざまな製品への施工をご相談いただけます。形状、寸法、重量、要求特性によって施工可否が異なるため、図面や写真、現物情報をご提示ください。
工具鋼、ハイス、超硬合金、ステンレス鋼などを中心に、さまざまな金属材料へ施工できます。
ろう付け品、熱処理によって特性が変化しやすい材料などは、施工温度や真空環境の影響を受ける可能性があります。
材質名、熱処理条件、硬度などをお知らせいただければ、処理可否を確認します。
PVDは処理対象面に対する方向性があるため、深い穴、細い内径、奥まった部分、遮蔽される部分などは、十分な膜厚や均一性を確保できない場合があります。図面を確認し、処理範囲やマスキング方法を含めて検討します。
製品の用途や不具合の内容によって、適切な膜は異なります。お問い合わせの際は、可能な範囲で次の情報をお知らせください。
・製品の用途
・母材と硬度現在発生している摩耗や不具合
・使用温度
・相手材や加工対象材
・潤滑剤の有無
・必要な耐久性や目標寿命
・現在使用している表面処理
これらの情報をもとに、適した膜種や処理条件をご提案します。
膜種や用途によって異なりますが、一般にPVDコーティングは、1μmから10µm程度の薄膜です。寸法公差が厳しい製品については、必要な膜厚、処理面、仕上がり寸法を事前にご相談ください。
処理面には膜厚分の寸法変化が生じます。精密なはめ合い部、刃先、摺動部などでは、膜厚を考慮した設計や加工が必要になる場合があります。
PVDコーティングでは、炉内を500℃に加熱します。金型母材の焼戻し温度を超えると、硬度低下、変形、変色などが発生する可能性があります。 お問い合わせ時に、材質、熱処理条件、焼戻し温度、硬度をご提示ください。
当社にて洗浄は行いますが、できる限り清浄な状態でお送りください。サビ、油、油性マジック書き、テープなどの粘着物、グリース、切粉、研磨剤、接着剤などが付着していると、密着不良の原因になります。
通常の工程内洗浄で除去できない汚れについては、別途前処理(有料オプション)が必要になる場合があります。
採用・応募について
SEAVACでは以下のような方と一緒に働きたいと考えています。
「自分の意見を表現できる人」
「疑問をそのままにせず、無邪気に質問できる探求心を持った人」
内々定までの所用日数は、だいたい1ヶ月~1.5ヶ月です。
SEAVACでは性別に関係なく、人物本位での採用を行っております。女性が働きやすい環境も配慮し、現在、23名の女性が、管理職・営業・現場それぞれで活躍されています。
文理による違いはありません。理系の方のみならず、文系の採用も積極的に行っています。
筆記試験は行っておりません。
SEAVACの採用は人物重視です。面談を通してしっかりとお話ししましょう。
選考にあたっての必須の資格はありません。
必要な資格については、入社後適宜取得の機会を設けます。
もちろん興味のある資格については積極的にチャレンジしてください。
会社説明会で先輩社員の話を聞く機会を設けています。また、希望される方は全員、職場訪問を実施しています。
当社について
【PVD硬質薄膜処理、真空熱処理の受託加工】
【PVD物理蒸着処理装置及び窒化処理装置の製造・販売】
PVD(物理蒸着加工)とは、金属の強度や耐久性向上に用いられる代表的な表面処理技術です。PVDコーティングは、500℃以下で処理するため、母材への影響が少なく、除膜や再コーティングによる金型のリサイクルも可能にする技術です。こうした技術を活かして、自動車・医療・航空・工作機械の分野でさまざまな金属製品のコーティング(表面処理)などの受託加工を手がけています。
当社に導入している9割の装置は自社で製造されています。ですから加工現場より装置に対しての課題などを装置関連部署へフィードバックして、装置の改善・改良が常に行われています。また、自社開発装置も手掛けており、新たな膜種や膜質の開発を目指しています。
会社全体の従業員数は110名、平均年齢は41歳です。(2025年3月31日現在)
入社後にビジネスマナーをはじめとする社会人基礎知識の習得とSEAVAC従業員としての基礎知識の認識を目的とした新入社員研修を実施します。
採用時に配属予定先を提示します。入社後の異動についても本人の配属部門・勤務地の希望や適性を勘案した上で決定します。配属部門の上司や先輩との相性も考慮します。
「責任の自覚」と「適度な距離感」がある会社です。
SEAVACは、約120名の従業員が4工場、それぞれ30名前後で働いています。その為か一致団結して目標に向かって脇目も降らず、ガムシャラに行動するという雰囲気ではありません。しかしそれぞれが自分の役割と責任を自覚し、それを実行するという雰囲気があります。
プライベートにむやみに踏み込んだり、無理強いしたりすることなくだけど困った時や提案を思いついた時はいつでも声をかけあえる雰囲気。ペースの差はあるが同じ目的地に向かって歩いているそんな適度な距離感がSEAVACの雰囲気だと思います。

いわゆるジョブローテーションでの異動や転勤はありませんが、会社の必要性や本人の希望などに応じ、異動や転勤の可能性があります。
時期や部署によって異なりますが、平均8.68時間です。
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